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    トリナ・ストレージ、「Elementa 2」が液冷システムを採用した蓄電池として業界初の20年ライフサイクルEPD認証を取得
    2025.03.19

    世界有数のエネルギー貯蔵製品・ソリューションプロバイダーであるトリナ・ストレージは、大型産業用蓄電システム「Elementa 2」において、液冷システムを採用した蓄電池として業界で初めて20年ライフサイクル環境製品宣言(EPD)認証を取得しました。本認証は、世界的に有名な安全・認証機関であるUL Solutionsによる厳しい審査を経て発行されたものであり、「Elementa 2」の優れた環境性能を証明するとともに、持続可能なエネルギー貯蔵システムの新たな基準を示します。

     

     

    EPD認証とは?

    EPD(Environmental Product Declaration、環境製品宣言)とは、ISO 14025に基づく国際基準の環境認証であり、製品のライフサイクル全体(原材料調達・製造・輸送・使用・管理・廃棄・リサイクル)における環境負荷を定量的に評価するものです。「Elementa 2」は、数カ月にわたるUL Solutionsの独立検証を経て、国際的なEPD基準を満たしていることを確認し、EPDプラットフォームへの登録を完了しました。

    ※ISO 14025は、製品やサービスの環境負荷に関する情報を開示するための国際規格であり、企業が自社の製品やサービスの環境情報を透明性高く開示し、持続可能な消費を促進するための基盤となっています。

     

    20年ライフサイクル評価の意義

    今回の認証は、エネルギー貯蔵業界における液冷システムとして初めて、製品の20年間にわたる環境影響を包括的に評価したものです。従来のライフサイクル評価では、主に製造・使用・廃棄の段階に焦点が当てられていましたが、「Elementa 2」の評価では、維持・管理や部品交換が環境負荷に与える影響も考慮されており、より実際の運用に即した環境データが提供されます。

     

    トリナ・ストレージの環境配慮型製造体制

    トリナ・ストレージは、自動化・デジタル化・インテリジェント化を融合させた「スマートゼロカーボン工場」を構築し、製造工程における環境負荷の軽減に取り組んでいます。特に、工場の電力供給には太陽光発電と蓄電システムを活用し、製造過程の脱炭素化を実現しました。製品1単位あたりのエネルギー消費量を業界平均以下に抑えることで、ライフサイクル全体を通じた環境負荷の削減に貢献しています。

     

    持続可能な未来への取り組み

    今回のEPD認証取得により、トリナ・ストレージは、環境負荷の軽減と高性能なエネルギー貯蔵の両立をさらに強化し、世界各国で厳しくなる環境基準や、規制への適合を支援します。今後も、技術革新の加速と業界パートナーとの連携を深め、持続可能なエネルギー転換の実現に貢献してまいります。